映画「怪盗グルー」シリーズやミニオンについて語っているブログ
TOHOシネマズ新宿で日本語吹替版を鑑賞。これで4回目の鑑賞になりますが、何度観ても面白いです。ミニオンたちを大画面で、ポップコーンやジュースを飲み食いしながら観れるという贅沢すぎる時間でした。やはり映画は劇場で鑑賞するのがいいものだと今さらながら思いました。
3D日本語吹替版を観たいとも思いましたが、新宿では3D日本語吹替版を上映している劇場は新宿ピカデリーと新宿バルト9だけで、新宿ピカデリーは目当ての席は予約不可、新宿バルト9は土日の混雑がすごいとの感想(他にも移動が大変等)をよく見かけるので、慣れているTOHOシネマズ新宿で鑑賞しました。
土曜の9:00~の回でしたが、観客は20人くらいでけっこうがらがらでした。他の人たちは真ん中から後ろに座っていて、最前列は僕だけだったので気楽に観れました。
今回はスタッフロール~最後の全員総登場シーンが終わって(映画が完全に終わって)劇場が明るくなるまで誰も帰ろうとしなかったので、もしかして全員同類の方(リピーター)?とか思ってしまいました。
日本語吹替版は試写会で見たとき以来でしたが、やっぱりこちらも面白いです。字幕だと場面によってはキャラクターの顔に字幕がかぶっちゃってるときがあるのですが、吹替は文字で画面が隠れることがないので、めいっぱい各場面を楽しめました。
個人的に吹替では女性陣の声、特にスカーレットとマージの声がすごくよくてお気に入りです。
悪党一家のママ・マージさんの台詞『見つかるといいわね、探し物』が優しいお母さんという雰囲気が伝わってきてちょっと癒されました。多分この台詞には、マージの声を演じているLiSAさんのミニオンへの愛情も含まれているのでしょう。
スカーレットも、ケビンたちと敵対した後の意地悪な声と台詞がもうかっこよすぎてしびれます。
ケビンたちのせいでシャンデリアの下敷きになったものの復活したスカーレットが、すごい形相で『殺そうとしたわね~!』と死刑執行とばかりに悪党たちにケビンたちを捕まえるように命じる場面が迫力満点でした。ケビンと戦っているときのスカーレットの台詞もノリノリで、字幕版と違った面白さだと改めて実感。個人的に天海祐希さんは【ドラマ・女信長】のイメージが強いので、あのドラマで見せてくれた鬼神のごとき迫力を声からひしひしと感じました。
そんなこんなで、今回もいろんな場面をじっくり見直してミニオン映画を満喫。ミニオン大移動の場面もじっくり見直して、どんな状況も楽しむ彼らの前向きな様子にまたまた和まされていただきました。英国に行くつもりが、オーストラリアへ行ってしまい、その後日本へ…とあちこち移動する様子が見れますが、日本で扇子を持ちながら踊っている場面が可愛くて可愛くて…。
できれば毎日でも見に行きたいのですが、金銭的にも今回で劇場に観にいくのは最後になります(遠い目)。4回も見たのにまだまだ見たりないです。多い人はもっと見にいっているようなので、そこまでさせる「ミニオンズ」は本当にすごい映画だと思います。
「ミニオンズ」製作スタッフの皆様、素晴らしい映画をどうもありがとうございました。夏の最後にいい思い出ができました。
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