映画「怪盗グルー」シリーズやミニオンについて語っているブログ
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— #Minions (@Minions) 2016年11月25日
「ミニオンズ」ブルーレイ特典のミニ・ムービーは今回も3本立て。ケビン、スチュアート、ボブが主人公の話がそれぞれ3本かと思いきや、脇役たちにスポットを当てた話でした。
ちなみに宣伝動画ではビンキーの名前が『ピンキー』になってるのは気にしないでおきましょう。
『ライバル』
ミニオン2人のどつきあい。ミニオンたちの仕草や台詞(ミニオン語)はどれも可愛くて、とても微笑ましかったです。ただオチがないというか、エンドレスに戦いは続く…という終わり方はなんか今ひとつすっきりしなかったです。過去のミニ・ムービー(『バナナ』や『ミニオンの子犬』)が秀逸でそっちの印象が強かったというのもあるかもしれません。でもミニ・ムービーの中ではこれが一番好きです。というか、ミニ・ムービーはやっぱりミニオンメインでないと!
『ビンキー・ネルソンの大冒険』
ネルソンファミリーの末っ子ビンキーのおしゃぶりを巡る冒険。予告動画に出ていた王冠は、映画本編に出てきたエリザベス女王の王冠とは別のものだったようです。てっきりボブがスカーレットに小さな王冠をあげたみたいに、ビンキーに女王の王冠をあげてしまった…とか予想していたのですが、そうでないようでよかったです。
ビンキーは映画本編でボブに喧嘩売ってましたが、かなりの悪党だったんですね。赤ん坊の時点でこの技量は末恐ろしいジャリボーイです。だけど、そういった人にかぎって大恋愛の末に愛する人と平穏に暮らす道を選ぶのがお約束な展開なので、ビンキーも一流の悪党になるけど…って感じになるのでしょうか。
ちなみに王冠をしゃぶるビンキーをたしなめているマージさんがいい感じでしたので、奥さんファンは必見です。
DVD&ブルーレイ特典【世界を巡るミニオンズ インタラクティブ・マップ】でも、ネルソンファミリーはけっこう有名な悪党一家だったことが説明されているのでこちらも必見です。
『クロミニオン』
原始時代のボス(穴居人)とその子供とミニオン2人の話。
これは予想していた通りの内容でした(苦)。「トムとジェ●ー」みたいに片方が一方的にやられるだけの話は好きじゃないので(管理人が見たのはどれもトムが一方的にやられるだけのトムがかわいそうと思う話ばかりだったため)、ミニオンたちが穴居人親子にぞんざいに扱われる話は見てて複雑でした。 同じ人間絡みのミニ・ムービー『みんなで模様替え(マーゴたち三姉妹とミニオンのほのぼの話)』があるからなおさらこの話は苦手でした。ミニオンたちは可愛いのですが…。
穴居人の子供も予想どおりの性格でしたが、最後のオチで少しすっきりしたのでよかったです。パパは熊の餌になったわけですが、子供は恐竜の餌になったわけですね。ザマミロと思った人は必ずいると思います(苦笑)。
穴居人がミニオンに対してけっこうぞんざいな扱いをしていたので、映画本編で穴居人が熊に食われてしまったときのミニオンたちのドライな態度も納得できました。
Tレックスが死んだときはミニオンたちは大泣きしたのに、穴居人が熊に食われたときは『知らな~い』と知らん顔して引き下がる様子から、穴居人ボスはミニオンたちからの人望もなかった様子。やっぱり日頃の態度がものをいうんですね~。
次回作(怪盗グルーの新作)公開までまだ何年もあるので、できればその間、場つなぎで新作のミニ・ムービーを作ってほしいです。ミニ・ムービーにもグルーが出てきてほしいですが、やはり俳優さんのギャラが高いから難しいんでしょうか…。
「ミニオンズ」DVDシリーズパックがやっと届きました。パッケージはスチュアート。半開きの目とニヒルな笑みがかっこいいスチュアートです。
ディスクの絵柄は
「怪盗グルーの月泥棒」はデイブ
「怪盗グルーのミニオン危機一発」はミニオンたち
「ミニオンズ」はケビン、スチュアート、ボブ、スカーレット(下半身だけ)
「ボーナスDVDディスク」はケビン、スチュアート、ボブ
でした。他の絵柄はすべて複数なのに、一人だけソロのデイブはやっぱりすごいですね。さすがシリーズを通して活躍して目立っているミニオンだけあります。
気になっていた『未公開シーン』はボブのドレッサールームのシーン。
本編ではボブがドレッサールームの鏡に映った自分を仲間だと勘違いして駆け寄って鏡にゴツンして鏡に映ったのが自分自身だとわかってしょんぼり…でしたが、未公開シーンでは鏡に映った自分を無邪気に楽しむボブをスチュアートが驚かす…というものになっていました。いわゆるボツシーンなんでしょうか。ボブが可愛いのでボブファンは必見です。
ちなみに未公開シーンはボブのシーンだけでした。てっきりミニオン大移動のシーン(日本のシーン(ミニオンたちが扇もって踊っているシーン)が国ごとによって違っているようです)とか、予告編で登場したけど本編では登場しなかったボス(ミニオンが掃き掃除をしてできた水溜りにすべった拍子に抜けた剣が刺さって死亡したボス)のシーンとか、他にも複数収録されていると思っていたので、ボブのシーンだけだったのはちょっと物足りなかったです。
そして『ミニオンのパーティープランナー』
あらかじめ用意されたテンプレート(DVDに素材として収録)を使ったりして、パーティーグッズやお菓子を作ろう!という内容で、材料と作り方が動画とナレーションで説明しているものでした。子供のいる家庭とかミニオンファン同士でパーティーをやるにはいいかもしれません。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」で出てきたミニオンカップケーキの作り方が見ていて面白かったです。ただ管理人は動画を見ているだけで作ることはない(というかできない)でしょうが…(^^;)
ボーナスDVDディスクの内容はこんなものでした。これ目当てで買ったミニオンファンも多いと思うのですが(かくいう僕もその一人です)、『ミニオンのパーティープランナー』がメインと思われる内容だったので、未公開シーンを期待していた人はちょっと肩透かしを食らったかもしれません。「ミニオンズ」は未公開シーンが多そうで、映像の出し惜しみが多そうですね。
「怪盗グルー」シリーズの新作が公開される直前あたりに、キングボブパッケージのシリーズパックとかが発売されて、それに今回入れられなかった未公開シーンとか収録されたりしたら、買ってしまうと思います、自分。
小学館ジュニア文庫から映画のノベライズ本「ミニオンズ」が 発売中! 本屋さんで見かけたらぜひ、手にとってみてくださいね! 詳しくは⇒https://t.co/k03ANTDuPC #ミニオン pic.twitter.com/8hVClXh9f9
— ミニオン・ファンクラブ (@minion_fanclub) 2015, 11月 13
「ミニオンズ」公式ツイッターでも告知されている「ミニオンズ」小説を読んでみました。イオンシネマ新百合ヶ丘で「ミニオンズ日本語字幕版(2D)」をまた観てきました。
HUMAXシネマズ池袋公式サイトが10月14日になっても上映終了作品に「ミニオンズ」が掲載されないので17日か18日の土日までやるかな~とか思ってたら、15日になって突然上映終了作品に「ミニオンズ」が加えられていまして…(苦)。土日の上映スケジュールに「ミニオンズ」が一切表示されないのが気になってはいたのですが、上映終了作品の一覧にはなかったので他の上映作品を優先させた日程だったのかと思っていました。しかも上映終了日の16日は1回だけでそれがレイトショーで終わるのが23時近くというので、HUMAXシネマズ池袋で観るのはあきらめました。
他に「ミニオンズ」が上映しているところは、管理人の近場ではイオンシネマ新百合ヶ丘だったのでここで観てきました。ありがとう、イオンシネマ新百合ヶ丘。おかげで大好きな映画をポップコーンを食べながら観る楽しい時間を過ごせました。
ケビンの頼りになるお兄さんぶり、スチュアートのギャグキャラぶり、ボブの純粋さは、何度観てもいいものです。スクリーンの大きな画面で見るからこそ、ケビンたちの魅力がひしひしと伝わってきて、大好きな映画は可能なかぎり劇場で観るのが一番なんだと思いました。自宅だとパソコンのディスプレイでの視聴になってしまうので(^^;)。
激怒したスカーレットの迫力や、ケビン対スカーレットの戦いも、劇場の大きなスクリーンで見るからこそ、その凄まじさがすごく伝わってきて大満足。
ハーブはやっぱりかっこいいですね。愛妻家なところが何度見てもいい感じでした。最後のシーンで王冠を奪ったスカーレットと一緒に凶悪な笑顔を浮かべているのを見てやっぱり悪党なんだと実感。
モブのミニオンたちも、英国行きの飛行機で振り落とされてるミニオンがいたり、ケビン追悼の歌を歌うミニオンの中に敬礼しているミニオンがいたりと、さりげないところにも新しい発見がありました。黒い帽子をかぶっている引率役なミニオンは髪型と二つ目からしてデイブなんでしょうか。
ボブからティムを取り上げたスカーレットは何度見ても酷いですね~。『ティムー』と悲痛な声を上げるボブがかわいそうで仕方ないです。
でもボブはそんな酷い目にあっても、最後にスカーレットに小さな王冠を渡してあげるなど、本当に純真な性格なんですね。ボブから小さな王冠を受け取ったスカーレットがうるっとした顔をする場面は清々しさを感じました。
「怪盗グルー」の新作は、復活したスカーレット&ハーブ対グルー&ミニオンズの話を希望…と以前書きましたが、ボブがスカーレットに小さな王冠を渡して『バイバイ』と別れを告げる場面でスカーレットに関しては綺麗な形で終わったんだと映画を見てて思ったので、スカーレット&ハーブは今後の新作で無理に出さずにこのまま「ミニオンズ」で終わりにしてほしいなあと思うようになりました。
「ミニオンズ」のラスト(本編のラストと最後の全員集合シーンのラスト)はグルーのシーンで終わるわけですが、グルーさん、本当においしいところをかっさらってますね。新作は若き日のグルー&ミニオンズの怪盗話をぜひお願いします。
そんなこんなで劇場の大きいスクリーンで「ミニオンズ」を観れるのは今回が本当に最後。『お楽しみは終わってしまった』わけで一抹の寂しさを感じました。
最後にイオンシネマ新百合ヶ丘の感想。
駅からすぐそばなのがいいですね。ついでに食べ物屋も、駅前にはケンタッキー、マクドナルド、ミスタードーナツとスタンダードな面々、イオンシネマ新百合ヶ丘が入っているビル内には様々なレストラン…と充実しているのもいいです。
ファミリー層が利用する劇場だからこじんまりした劇場…という予想だったのですが、けっこう広くてびっくりしました。
フードのサイズは意外と大きかったです。ポップコーンはMサイズ、ドリンクはLサイズを注文したら、ポップコーンは池袋HUMAXシネマズやTOHOシネマズのLサイズクラスのサイズ、ドリンクは牛乳パックほどのサイズで驚きました。おまけのスクラッチカードでコーラまでついてきてサービスがすごかったです。
どこの劇場でも定番の「塩味ポップコーン」はほどよい塩味のおいしさで、上映開始直後に完食してしまいました。
「キャラメル&プレッツェル」はキャラメルがしっかりコーティングされたポップコーンとプレッツェルで、量は少なめですが食べ応えありました。カロリーを気にする人もいるのでほどほどの量にしたのでしょうか。
個人的にこの劇場で初めて食べた「てりマヨポップコーン」がすっごくすっごくおいしかったです。これを食べながら大好きな映画を観れて満足。これもおいしくてキングボブの場面で食べきってしまいました。
ついでに劇場限定のミニオンズ企画がここにも。 いわゆるプリクラみたいなものなんでしょうか。
初めて見るイラストもあったりして見てて楽しかったです。
あちこちの劇場で「ミニオンズ」関連のコラボ企画があったので、多分他の劇場でも何かしたあったんでしょうね。もう確かめることはできないのですが。
池袋HUMAXシネマズで「ミニオンズ日本語字幕版(2D)」を観てきました。
10月に入ると上映終了ラッシュになって「ミニオンズ」が上映している劇場が少なくなってきています。新宿周辺で上映しているところも少なくなって、まだ上映している池袋HUMAXシネマズでは「ミニオンズ」コラボドリンクもあったので、ここで観てきました。
平日の昼間だったこともあって劇場にいた人は5分の1くらいですが、上映が完全に終了するまで誰も出て行かなったので、やっぱりみんなミニオンファンなのかなあと思ってしまいました。
吹替版のハーブの声は何度聞いてもかっこいいですね。スカーレットといちゃついているときの大人の色気を感じる声が素敵だと思いました。スカーレットがシャンデリアの下敷きになったときは血相を変えてスカーレットを助けようとしたり、スカーレットがシャンデリアの下から復活したときはスカーレットが生きていたと喜んだり、この場面の台詞はどれもハーブが心からスカーレットを愛していることが伝わってきて大好きです。こういった一途さがあるからハーブはどうしても嫌いになれないようです、自分。
スカーレットも吹替版だとけっこう子供っぽい台詞もちらほらありますね。ケビンたちに宝物庫を見せびらかしたりする場面とか、戴冠式に向かう馬車の上からノリノリで手を振る場面とか…。セクシーで落ち着いた女性という外見で凶悪な悪党でもあるスカーレットですが、こんなところも可愛く思えてしまいました。…ケビンたちに対する仕打ちはともかくとして。
映画を観るごとにケビンたちの愛らしさを再認識できるとともに、モブのミニオンたちのさりげない動きの発見があったりして、今回も楽しめて満足でした。
Tレックスの背中にいるミニオンたちがTレックスの背中をお掃除していたり、ニュース映像の中のボブたちのさりげない動きとか新たな発見があって、何度見ても見飽きない映画です。
大きいスクリーンで見れる楽しい時間はもうすぐ終わりということもあって、見終わるとしんみりしてしまいます。中世の暗黒時代の場面で『楽しい時間は終わってしまった』というナレーションを思い出して、そのとおりだと実感。
ミニオンたちの本当のボスを初公開!・・・のはずが、ボブのせいでまだナイショ!!
Posted by ミニオン on 2015年6月19日